6 バルセシート──データが示す“本命級の1頭”
京都2歳Sは、例年「強い馬が順当に走る」堅めの傾向が顕著なレースだ。
特に京都開催の過去データからは、勝ち馬を絞り込むための“明確な型”が存在する。
その条件に最も強く一致したのが、
1番人気・バルセシート
この馬だ。
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京都2歳Sは、切れ味・完成度・キャリアの浅さがそのまま結果に直結するレース。
過去の優勝馬に共通する「勝ち馬像」は驚くほど一貫しており、
今年そのパターンに“限りなく完全一致”したのが バルセシート である。
基礎能力の高さはもちろん、前走の内容からもデータ的な裏付けが揃っている。
ここでは、その強さと期待値を過去データと照らしながら深掘りしていく。
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■ 勝ち馬像の基準
京都開催の過去6頭に共通する「勝ち馬の特徴」は以下の通り。
• 前走上がり2位以内
• キャリア1〜3戦
• 前走3着以内(まれに新馬勝ちからの直行)
• 人気上位(1〜3番人気)
• 継続騎乗で能力を引き出せるタイプが強い
これが揃う馬は、京都2歳Sで高確率で結果を出している。
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■ データ該当馬:6 バルセシート
▼ ① キャリア1戦の“伸びしろMAX”
京都2歳Sはキャリア1〜3戦の馬が圧倒的に有利。
特に キャリア1戦の馬は勝率が高く、過去にも優勝馬が複数存在する。
バルセシートは、まさにそのパターン。
• 新馬 → 京都2歳S というシンプルなローテ
• まだ底を見せていない“素質特化型”
これはこの舞台では大きな強みだ。
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▼ ② 前走「新馬勝ち」の内容が優秀
前走は 1分33秒6(京都1600m) という優秀な時計。
しかも 上がり34.8 と鋭く、
勝ち馬像に必須の “切れる脚”を使えるタイプ である。
ラストの反応は抜群で、
「もっと距離があっても良さそう」
という内容だったこともプラスだ。
→ 京都2000m替わりは歓迎材料。
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▼ ③ 人気を背負えるタイプ=勝ち馬の典型
過去10年の勝ち馬10頭中8頭が「3番人気以内」。
今年、人気の中心に推されている時点で
勝ち馬のパターンに合致している。
• ノーザンファーム
• キャロットF
• キズナ産駒
• C.デムーロ騎手起用
この育成・生産・騎手のラインも
「勝ち馬の器」を示す材料として十分。
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▼ ④ 気性と操縦性が高く、展開に柔軟
キズナ産駒らしくフォームが素直で、芯がブレない走り。
2戦目でペースアップしても崩れにくいタイプで、
距離延長にも対応力が高い。
→ 京都外回りの持続力+瞬発力戦に完全対応。
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■ 総合評価
勝ち馬像への一致度:★★★★★(満点)
データ適性:★★★★★
成長力:★★★★☆
安定感:★★★★☆
データ・血統・内容のすべてが高いレベルで揃い、
今年の京都2歳Sでは 最も勝ち馬像に近い存在 と判断する。
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■ まとめ
京都2歳Sの勝ち馬像に“最も強く合致した”のが
6 バルセシート。
初戦の内容、成長余地、上がり性能、
そして京都替わりが生むポテンシャル。
すべてが整った 「勝ち馬候補の筆頭」 と言える。


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