【2026年カンナステークス予想】過去10年データ分析と条件一致度ランキングTOP6

JRAデータ分析

2026年9月19日に中山芝1200mで行われるカンナステークスを、過去10年の傾向と出走馬の近走成績から分析します。人気やオッズには頼らず、前走クラス、芝1200m実績、脚質、レース内容を重視。勝ち馬に多い条件と一致する6頭をランキング形式で紹介します。

【カンナステークスの人気傾向】

過去10年の勝ち馬は1~3番人気が7頭ですが、6・7・9番人気もそれぞれ1勝しています。

1~5番人気は馬券圏内30頭中22頭で、占有率は約73%。上位評価馬を中心にしながらも、条件の合う伏兵を相手に加えたいレースです。

1番人気は【3・2・2・3】で複勝率70%。勝ち切る信頼度は絶対的ではありませんが、三連系やワイドの軸としては比較的安定しています。

【高配当も狙える一戦】

過去10年では三連単5万円以上が5回あり、2025年には24万9910円を記録しました。

堅く決まる年がある一方、6番人気以下が勝つ年もあります。人気馬だけで固めるより、過去傾向に合う穴候補を組み合わせることで高配当を狙えるレースです。

【逃げ・先行馬が中心】

過去10年の勝ち馬の脚質は、逃げ3頭、先行5頭、差し2頭、追い込み0頭です。

✅勝ち馬10頭中8頭が逃げ・先行
✅馬券圏内30頭中20頭が逃げ・先行
✅追い込みからの勝利はなし

中山芝1200mで好位置を確保できるスピードが重要です。ただし、先行争いが激しくなる可能性もあるため、逃げなくても2~5番手で運べる馬を高く評価します。

【前走ローテーションのポイント】

過去10年の勝ち馬は、9頭が前走で芝1200mを使っていました。

新馬・未勝利組は前走1着が基本条件。一方、小倉2歳Sやすずらん賞などの重賞・オープン組は、前走6~7着からも巻き返しています。

格の高いレースで敗れた馬は、着順だけで評価を下げず、着差や位置取りまで確認する必要があります。

📊条件一致度ランキングTOP6

第1位 ③ダイシンドラゴン

函館2歳Sでは重馬場の芝1200mを中団から進み、勝ち馬と0秒3差の3着。今回のメンバーで唯一、芝1200m重賞の馬券圏内実績があります。先行経験もあり、実績、距離適性、安定感を総合して最上位評価です。

第2位 ⑥ジオパークカツキ

札幌芝1200mの新馬戦を逃げ切り、後続に0秒6差をつけました。勝ち時計よりも、上がり34秒1で余力を残して突き放した内容を評価します。重賞経験はありませんが、前走1着と先行力は勝ち馬傾向に強く一致します。

第3位 ⑨ショウナンハーヴェ

芝1200mで【1・0・1・0】と底を見せておらず、前走は3番手から抜け出して0秒2差で勝利しました。逃げなくても好位で運べる点は中山向き。重賞・オープン経験はありませんが、安定した先行力が魅力です。

第4位 ①マルモリムソウ

小倉芝1200mの新馬戦を逃げ切り、中京2歳Sでも3番手以内で運びました。前走7着は芝1400mで、今回は勝利経験のある1200mへの距離短縮です。内枠から先行できれば、重賞経験を生かした巻き返しが可能です。

第5位 ⑦ピクニックマーチ

前走すずらん賞は6着でしたが、勝ち馬との差は0秒6。過去10年では、すずらん賞を経由して前走7着から勝った馬もいます。新馬戦では好位から勝っており、前走着順以上にローテーションとの一致度が高い一頭です。

第6位 ②ジャスパートレノ

芝初挑戦の中京2歳Sで逃げ、勝ち馬から0秒7差の4着に粘りました。芝1200mの実績がない点は課題ですが、重賞で見せた先行スピードは高評価。1400mからの距離短縮により、粘りが増す可能性があります。

⭐️データからの注目馬

注目馬は⑦ピクニックマーチです。

条件一致度1位ではありませんが、過去に勝ち馬を出しているすずらん賞からのローテーションが魅力です。前走は稍重で0秒6差にとどまっており、新馬戦では芝1200mを好位から勝利。良馬場で流れに乗れれば、3着以内の穴候補として注目できます。

【まとめ】

2026年カンナステークスでは、芝1200m実績と逃げ・先行力を最も重視しました。

✅中心は芝1200m重賞3着の③ダイシンドラゴン
✅新馬戦を逃げて圧勝した⑥ジオパークカツキ
✅芝1200mで安定する⑨ショウナンハーヴェ
⭐️穴候補はすずらん賞組の⑦ピクニックマーチ

枠順の内外による大きな偏りはありません。最終的には各馬の位置取りと先行争いを確認し、前で運べる馬を中心に判断したいレースです。