2026年9月13日に高知競馬場で行われる建依別賞(重賞・ダート1400m)を、過去10年のデータから分析します。
このレースは1番人気が7勝、逃げ・先行馬が馬券圏内30頭中21頭と、実績のある有力馬と前で運べる馬が強い重賞です。前走内容、脚質、年齢、斤量、ローテーション、コース適性を照合し、条件一致度の高い6頭を紹介します。
📊建依別賞の過去10年データ
過去10年の勝ち馬は、すべて5番人気以内から出ています。1番人気は【7・3・0・0】で連対率100%となっており、上位評価馬の信頼度が非常に高いレースです。
馬券圏内30頭のうち24頭が5番人気以内。三連単も比較的落ち着いた配当が多く、無理に大穴だけを狙うより、データに合う実力馬を中心に考えたい一戦です。
✅勝ち馬に共通する重要条件
過去10年の勝ち馬には、次のような傾向があります。
・前走1着または3着
・牡馬またはセン馬
・5歳以上
・斤量57キロ
・逃げ、先行または好位で運べる
・高知の重賞、A級で好走実績がある
・前走がトレノ賞の馬に注目
歴代勝ち馬の脚質は、逃げ3頭、先行5頭、差し2頭。追い込みで勝った馬はいません。高知1400mでは、後方からの末脚だけでなく、流れに乗れる位置取りが重要です。
⭐️条件一致度ランキングTOP6
🥇1位 ⑥ニクソンテソーロ
条件一致度:97%
前走トレノ賞を勝ち、過去10年で最も多く勝ち馬を送り出しているローテーションに合致します。6歳牡馬、斤量57キロも好条件。前々走には高知1400mを1分26秒7で快勝しており、距離適性と重馬場への対応力を高く評価できます。
🥈2位 ⑫ライラボンド
条件一致度:95%
前走の高知1400mを好位から勝利し、福永洋一記念も制しています。7歳牡馬、57キロ、前走1着、先行力と主要条件を高い水準でクリア。外枠からスムーズに好位を取れれば、現在の充実度をそのまま発揮できそうです。
🥉3位 ⑦ロードインファイト
条件一致度:92%
前年の建依別賞を先行して勝っているコース巧者です。前走3着も歴代勝ち馬の共通条件に合致し、9歳でも近走の内容に大きな衰えはありません。トレノ賞9着から巻き返せるかが課題ですが、適性と経験は今回のメンバーでも上位です。
4位 ④ミズワリヲクダサイ
条件一致度:87%
前走のA級戦を勝利し、勝ち馬に共通する前走1着の条件を満たしました。6歳牡馬、57キロも過去傾向に合致します。近走は1400mで崩れたレースもありますが、前走の復調ぶりと内寄りの枠を生かせれば上位進出が可能です。
5位 ⑩シンリンゲンカイ
条件一致度:79%
過去10年で牝馬の馬券圏内がなく、斤量55キロも強調しにくい材料です。一方、近5走はすべて5着以内で、逃げ・先行型という脚質はレース傾向に合います。重賞実績と安定した先行力を生かし、3着以内に粘り込む可能性があります。
6位 ③グラティアスグー
条件一致度:76%
6歳牡馬、57キロで、高知のA級戦における安定感が魅力です。トレノ賞は5着でしたが、瀬戸特別3着、ダイヤモンド特別2着など好走歴があります。中団より前で運べれば、先行有利の流れに乗って馬券圏内を狙えそうです。
🔥注目馬は⑦ロードインファイト
条件一致度1位以外から選ぶ注目馬は、⑦ロードインファイトです。
前年の建依別賞を勝っている点は大きな強みで、前走3着、牡馬、57キロ、先行脚質と複数の好走条件に一致します。ニクソンテソーロとライラボンドが強力ですが、舞台適性を考えると単穴候補、または3着以内候補として注目したい一頭です。
✅まとめ
建依別賞は上位評価馬が強く、前走好走馬と先行タイプを素直に重視したいレースです。
条件一致度1位は、トレノ賞優勝と高知1400m実績を評価した⑥ニクソンテソーロ。⑫ライラボンドも近走の充実度では互角に近い存在です。
そこへ前年優勝馬⑦ロードインファイトがどこまで迫れるかがポイント。大穴を広く狙うよりも、条件一致度上位を中心に組み立てるのがデータに沿った考え方です。
※条件一致度は過去の勝ち馬傾向と各馬の近走内容を照合した独自評価であり、勝率を示すものではありません。

