2026年9月16日に大井競馬場で行われる東京記念(SⅡ・ダート2400m)の推定勝率を算出しました。
今回は、過去10年の勝ち馬傾向と各馬の近走成績だけを使用しています。人気や単勝・複勝オッズには左右されない、オルフェ式データ競馬ラボ独自の推定勝率です。
📊推定勝率とは?
推定勝率とは、各馬が今回のレースで勝つ可能性を数値化したものです。
条件一致度が「過去の好走馬や勝ち馬の条件に、どれだけ合っているか」を示すのに対し、推定勝率では条件一致度に加えて、近走内容、コース・距離適性、脚質、今回のメンバー内での相対的な能力差まで考慮します。
そのため、条件一致度ランキングと推定勝率ランキングは同じ意味ではありません。
✅今回重視したデータ
過去10年の東京記念では、歴代優勝馬10頭が全て前走5着以内。そのうち7頭は前走1着または2着でした。
また、3着以内30頭のうち22頭が逃げ・先行タイプで、勝ち馬10頭のうち8頭が斤量56キロでした。
これらを参考にしながら、前走成績、前走クラス、2000m以上の実績、大井コース適性、脚質、年齢、斤量、枠順、近走の安定度を評価しています。
似た条件を重ねて加点せず、今回の出走馬同士の能力差を含めて最終的な勝率を配分しました。
⭐️推定勝率ランキングTOP6
1位 ④セラフィックコール 25%
帝王賞4着、ダイオライト記念2400m・2着は、今回のメンバーでは最上位級の実績です。
前走5着以内も満たしており、相対能力を高く評価しました。58キロと差し脚質は減点ですが、能力で補える可能性があります。
2位 ⑤グリューヴルム 20%
東京記念トライアルを同じ大井2400mで勝利し、金盃2600mも制しています。
前走1着、先行力、長距離・コース適性が勝ち馬傾向に強く一致。7歳と57キロを考慮し、1位とは5ポイント差にしました。
3位 ⑧リベイクフルシティ 17%
直近5走で3勝、2着1回と充実しています。大井2600mの金盃では⑤グリューヴルムと同タイムの2着。
前走重賞1着、斤量56キロ、好位から運べる機動力もプラスです。大井2400m未経験のみ割り引きました。
4位 ③カイル 9%
前走イヌワシ賞2着に加え、2600mで2着と4着があり、長距離適性は十分です。
前走2着、斤量56キロ、近5走全て6着以内という安定感を評価。ただし近1年間は勝利がなく、上位3頭との能力差を考慮しました。
5位 ⑨ディープリボーン 8%
大井記念3着や中央オープン3着があり、重賞級の地力を評価しました。
一方で前走はマーキュリーカップ6着。2400m以上の実績がなく、先行有利の傾向に対して位置取りが後ろになる可能性もあるため8%としました。
6位 ②コスモジンバック 6%
東京記念トライアル3着、前走の船橋2200mでも3着と、長距離で安定しています。
5歳、斤量56キロ、大井2400m経験は好材料。ただし近2走は勝ち馬との着差が大きく、勝ち切る確率は控えめに評価しました。
📊推定勝率TOP6一覧
1位 ④セラフィックコール 25%
2位 ⑤グリューヴルム 20%
3位 ⑧リベイクフルシティ 17%
4位 ③カイル 9%
5位 ⑨ディープリボーン 8%
6位 ②コスモジンバック 6%
TOP6の合計は85%です。
残る15%は、①マルカンラニ5%、⑩ヴィアメント4%、⑪ヒーローコール3%、⑦ミヤギザオウ2%、⑥オーシンハーフ1%としました。
全出走馬11頭の推定勝率合計は100%です。
✅人気やオッズは計算に使用していません
今回の推定勝率には、人気、単勝オッズ、複勝オッズを一切使用していません。
先にデータだけで勝率を確定させ、その後に単勝オッズを確認します。
オッズを見てから勝率を上げ下げすると判断に都合が入りやすいため、確定した推定勝率は今後も変更しません。
なお、この記事では期待値計算や買い判定は行いません。
期待値は、確定した推定勝率と最終単勝オッズがそろった段階で別に判定します。
まとめ
2026年東京記念の推定勝率1位は、帝王賞4着と2400m重賞2着の実績を持つ④セラフィックコールの25%です。
大井2400mを勝っている⑤グリューヴルムが20%、近走内容と長距離適性が優秀な⑧リベイクフルシティが17%で続きます。
この推定勝率は、過去データと各馬の近走成績をもとに算出した独自評価です。レースの的中や利益を保証するものではありません。
馬券の購入は、最終的な馬場状態や当日の気配も確認したうえで、ご自身の判断でお願いいたします。

