札幌芝1200mで行われるUHB賞。過去10年では勝ち馬10頭すべてが5番人気以内から出ている一方、2〜3着には二桁人気の激走もあり、三連系では高配当も目立つレースです。
今回は「オルフェ式データ競馬ラボ」として、人気だけに頼らず、年齢・斤量・枠順・脚質・前走内容・近走成績を総合して、2026年UHB賞の好走候補を探ります。
📊 UHB賞・過去10年の重要データ
上位人気が勝つが、ヒモ荒れには注意
過去10年の勝ち馬はすべて1〜5番人気。
1番人気は【3-0-1-6】で、勝率30%、複勝率40%です。
勝ち馬については上位人気を重視できますが、馬券内30頭中9頭は6番人気以下。特に3着には10番人気以下が5頭入っており、人気薄を完全に切るのは危険です。
三連単も10万円超えが何度も出ており、「勝ち馬は比較的堅め、相手は荒れる」というイメージが合います。
✅ 狙いたいのは先行できる4〜5歳
過去10年の馬券内30頭中20頭が逃げ・先行タイプ。
ただし逃げ切り勝ちはわずか1頭です。
単純な逃げ馬よりも、好位で流れに乗って最後まで脚を残せる馬を高く評価したいレースです。
年齢では4〜5歳が中心。
特に牝馬は4歳3勝、5歳3勝と強く、斤量も53〜55kgの好走が目立ちます。
📊 前走は芝1200m組を重視
過去の勝ち馬は函館スプリントS、しらかばS、福島テレビOP、3勝クラスなどから参戦。
最大の特徴は前走着順だけでは決まらない点です。
函館スプリントS14着から巻き返した例もあり、着順以上に「芝1200mでの実績」「北海道シリーズへの適性」「近走の内容」を評価したいところです。
🔥 2026年UHB賞 条件一致度ランキングTOP6
🥇1位 ⑩ナムラクララ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 93%
4歳牝馬・55kgは過去データにかなり合う条件です。前走青函Sでは後方から伸びてブラックチャリスとタイム差なしの2着。差す形でも結果を出しており、展開に左右されにくい点も魅力です。
🥈2位 ②アスティスプマンテ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 91%
5歳牝馬・55kgという好条件に加え、前走函館芝1200mのUHB杯を好位から勝利。過去の勝ち馬には3勝クラスからの昇級馬も存在しており、勢いと北海道適性を兼ね備えたデータ的に面白い存在です。
🥉3位 ⑬ルシード
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 88%
4歳馬で、近走は芝1200mを中心に先行力を発揮。前走函館SSは12着でしたが、その前には朱雀Sを1分06秒8で勝利しています。先行タイプ優勢のUHB賞だけに、巻き返せる条件はそろっています。
4位 ⑦ジョーメッドヴィン
⭐️⭐️⭐️⭐️ 85%
5歳馬で近走の芝1200mオープン戦を安定して走っています。青函S6着も勝ち馬とは0秒2差、モルガナイトSでは3着。前々で無理に競り合わなくても競馬ができるため、展開への対応力も評価できます。
5位 ⑭マーブルパレス
⭐️⭐️⭐️⭐️ 82%
3歳馬に過去10年の勝利がない点は割引ですが、53kgは大きな魅力。函館芝1200mを2連勝しており、前走TVh杯も好位から押し切りました。年齢データを能力と斤量差で覆せるか注目です。
6位 ③ブラックチャリス
⭐️⭐️⭐️⭐️ 79%
前走青函Sを勝っており、能力と北海道適性は文句なし。ただし3歳馬が過去10年で勝っていないことと、今回は前走53kgから55kgになる点を考慮して順位を下げました。地力だけなら上位級です。
🎯 注目馬は②アスティスプマンテ
条件一致度1位以外から注目したいのは②アスティスプマンテです。
5歳牝馬・55kg、前走芝1200m勝利、好位で競馬できる脚質と、UHB賞の好走パターンにかなり合致します。
前走は函館で1分07秒9。北海道での実績もあり、昇級戦という理由だけで評価を下げる必要はなさそうです。
人気が上がり過ぎなければ、データ面から面白い1頭です。
まとめ
2026年UHB賞で重視したいポイントは以下です。
✅ 勝ち馬は過去10年すべて5番人気以内
✅ 4〜5歳が中心
✅ 牝馬は4〜5歳が好成績
✅ 斤量53〜55kgを評価
✅ 逃げ切りより好位・先行タイプ
✅ 前走芝1200m組を重視
✅ 2〜3着には人気薄の激走あり
条件一致度1位は⑩ナムラクララ。
そして、データ的な注目馬として②アスティスプマンテを挙げます。
勝ち馬は比較的上位勢から選びつつ、相手には人気薄まで広げるのがUHB賞らしい狙い方になりそうです。

