アイルランドトロフィー2026予想|過去10年データから条件一致度TOP6を分析

JRAデータ分析

第2回アイルランドトロフィー(GⅡ)を、過去10年の傾向と今年の出走馬データから分析します。

今年は16頭立て。過去データを見ると、単純な人気順よりも「年齢」「前走着順」「前走人気」が重要です。

オルフェ式データ競馬ラボでは、本命・対抗などの印ではなく、過去の好走条件との一致度をもとに上位6頭を抽出しました。

■アイルランドトロフィーの過去10年データ

📊まず注目したいのが年齢です。

過去10年の勝ち馬10頭は、すべて4歳または5歳でした。

4歳馬は6勝、5歳馬は4勝を挙げ、3着以内30頭のうち27頭も4歳・5歳です。

6歳馬で馬券に絡んだ3頭には重賞勝ちの実績があり、基本的には4~5歳を中心に考えたいレースです。

■前走2着以内が強い

前走着順では、前走1着馬が6勝、前走2着馬が3勝。

✅過去10年の勝ち馬10頭中9頭が前走2着以内でした。

前走1着馬は勝率22.2%、前走2着馬も勝率20.0%と高く、近走の勢いを素直に評価したい傾向があります。

■最重要は「前走3番人気以内+2着以内」

前走で3番人気以内だった馬は、

9-5-5-29
3着内率39.6%

と好成績です。

さらに、

✅前走3番人気以内
✅前走2着以内

この両方を満たした馬は、

8-1-1-10
勝率40.0%
3着内率50.0%

という非常に優秀な成績を残しています。

■今回の条件一致度判定

今回は次の5項目を基準に評価しました。

✅4歳または5歳
✅前走2着以内
✅前走3番人気以内
✅今回4番人気以内
✅単勝50倍未満

人気も過去データの一要素として条件に含めています。

■条件一致度ランキングTOP6

🥇⑯カムニャック
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 100%

4歳で、前走ヴィクトリアマイルは2番人気2着。過去10年で最も強かった「前走3番人気以内+2着以内」に完全一致します。今回も1番人気で、5項目すべてをクリア。GⅠでの実績を含めてもデータ上は最上位評価です。

🥇⑪ラヴァンダ
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 100%

5歳で、前走中京記念を2番人気で1着。こちらも最重要条件を完全クリアしています。前走1着馬は過去10年で6勝しており、今回も上位人気。カムニャックと同じく5条件すべてに該当する高一致度馬です。

③③クイーンズウォーク
⭐️⭐️⭐️⭐️ 80%

5歳で、前走ヴィクトリアマイルは3番人気3着。前走2着以内という条件だけ外れますが、GⅠ3着という内容は高く評価できます。前走3番人気以内の好走率も高く、今回も上位人気。データ的には有力グループに入ります。

④⑩セキトバイースト
⭐️⭐️⭐️ 60%

5歳で、前走府中牝馬Sを1着。前走5番人気だったため最重要条件には完全一致しませんが、同じ東京芝1800mの重賞を勝っている点は魅力です。現在も単勝一桁台付近で、条件一致度以上にコース実績が光る存在です。

⑤⑨ウイントワイライト
⭐️⭐️⭐️ 60%

4歳で、前走府中牝馬Sを2着。前走9番人気だった点は割引ですが、4歳+前走2着という強い条件に該当します。東京芝1800mで結果を出している点もプラス。中穴ゾーンから浮上しても不思議ではありません。

⑥⑬ワタシマツワ
⭐️⭐️⭐️ 60%

4歳で前走日高Sを1着。現在の単勝オッズも50倍未満で、年齢と勢いの条件をクリアしています。一方、前走9番人気で3勝クラスからの重賞挑戦となるため評価は慎重に。条件一致度では上位6頭圏内となりました。

■注目馬は⑩セキトバイースト

⭐️今回の注目馬は⑩セキトバイーストです。

条件一致度1位ではありませんが、前走で東京芝1800mの府中牝馬Sを勝利しています。

過去10年では前走1着馬が6勝しており、近走の勢いは重要です。

さらに今回と同舞台で既に重賞を勝っている点は、単純な一致項目数だけでは表れにくい強みです。

上位人気馬だけでなく中穴も馬券に絡んできたレース傾向を考えると、データ的に注目しておきたい1頭です。

■まとめ

📊アイルランドトロフィーで特に重視したいのは、

✅4~5歳
✅前走2着以内
✅前走3番人気以内

この3点です。

今年は⑯カムニャックと⑪ラヴァンダが5条件すべてに一致し、条件一致度100%となりました。

③クイーンズウォークも高水準で、⑩セキトバイーストや⑨ウイントワイライトには中穴としての魅力があります。

人気だけで決めるのではなく、過去10年の好走パターンにどれだけ一致しているかを比較しながら、最終オッズも確認していきたいレースです。

※本記事は過去データをもとにした分析であり、的中を保証するものではありません。