札幌2歳ステークス2026の出走馬について、過去10年の勝ち馬傾向と各馬の近走成績をもとに推定勝率を算出しました。
今回の推定勝率には、人気・単勝オッズ・複勝オッズを一切使用していません。前走成績、芝1800メートル実績、脚質、枠順、継続騎乗、札幌コース適性、今回のメンバー内での相対的な能力差を評価しています。
📊推定勝率とは?
推定勝率とは、各馬が今回のレースで1着になる可能性を数値化したものです。
条件一致度は「過去の勝ち馬条件にどれだけ合うか」を示します。一方、推定勝率は条件一致度だけでなく、近走内容や距離適性、対戦メンバー、レース内容なども加えて判断しています。
そのため、条件一致スコア95点が、そのまま勝率95%になるわけではありません。
✅重視した過去10年の傾向
札幌2歳ステークスでは、過去10年の勝ち馬10頭全てが前走で連対し、そのうち9頭が前走1着でした。
前走と同じ騎手が騎乗した馬も10勝。勝ち馬の脚質は差し・追い込みが7頭で、最後まで長く脚を使える馬が優勢です。
枠順では8枠が2勝、3着内率50%。これらの関連性が強い条件を、推定勝率へ重点的に反映しました。
🏇推定勝率TOP6
🥇1位 ②ショウナンガレオン
条件一致スコア:95点
推定勝率:33.0%
函館芝1800メートルの新馬戦を1分47秒6で勝利。好位から上がり34秒5の脚を使い、2着に0秒4差をつけました。前走1着、同距離勝ち、鮫島克駿騎手の継続騎乗と重要条件がそろっています。
🥈2位 ⑧テンカタイヘイ
条件一致スコア:92点
推定勝率:25.0%
函館芝1800メートルの新馬戦を後方から差し切りました。重馬場で長く脚を使った内容は、差し優勢の傾向と一致します。前走1着、継続騎乗に加え、3着内率50%の8枠も好材料です。
🥉3位 ④コスモハナミズキ
条件一致スコア:87点
推定勝率:14.0%
札幌芝1800メートルのコスモス賞で3着。今回のメンバーでは貴重なオープン経験があります。前々走では同距離を勝っており、札幌経験と佐々木大輔騎手の継続騎乗を評価しました。
4位 ⑦イドム
条件一致スコア:82点
推定勝率:9.0%
前走は札幌芝1800メートルの未勝利戦で2着。前走連対、同舞台の経験、継続騎乗が過去傾向と一致します。ただし、未勝利馬であることと中6日のレース間隔は割引材料です。
5位 ③デザートスピリット
条件一致スコア:78点
推定勝率:8.0%
前走の札幌芝1500メートルで初勝利を挙げ、3戦全て4着以内と安定しています。前走1着は強い条件ですが、初の芝1800メートルと乗り替わりを考慮し、勝率を抑えました。
6位 ⑥ハヤブサカツオー
条件一致スコア:75点
推定勝率:6.0%
札幌芝1800メートルの新馬戦で、勝ち馬から0秒3差の3着。吉田隼人騎手の継続騎乗も評価できます。一方、前走で連対していない点と、過去10年で不振の6枠がマイナスです。
📊全出走馬の推定勝率
②ショウナンガレオン 33.0%
⑧テンカタイヘイ 25.0%
④コスモハナミズキ 14.0%
⑦イドム 9.0%
③デザートスピリット 8.0%
⑥ハヤブサカツオー 6.0%
⑤ランダムナンバー 2.5%
①テングカゼ 1.5%
⑨ロゼハイスクール 1.0%
合計:100.0%
TOP6以外の3頭にも合計5%の勝率を配分しています。根拠の薄い馬を完全に0%とはせず、全出走馬の合計が100%になるよう調整しました。
✅推定勝率はオッズで変更しません
今回の推定勝率は、人気やオッズを見る前に確定しています。
この後に単勝オッズが発表されても、推定勝率そのものは変更しません。オッズを掛け合わせた回収期待値の計算や買い判定は、別の記事・分析で行います。
📌まとめ
札幌2歳ステークス2026の推定勝率トップは、②ショウナンガレオンの33.0%。続く⑧テンカタイヘイが25.0%で、この2頭の合計は58.0%となりました。
④コスモハナミズキはオープン実績、⑦イドムは前走連対と札幌経験が評価材料です。
推定勝率は過去データから算出した独自の評価であり、的中や利益を保証するものではありません。この記事では期待値計算や買い判定を行わず、オッズとは切り離した能力評価として公開しています。

