2026年柳都ステークス|過去データとの条件一致度ランキング

JRAデータ分析

レース概要

2026年8月1日(土曜)に新潟競馬場で行われる柳都ステークスを、過去8年間のデータから分析します。

柳都ステークスは、3歳以上のハンデ戦として行われるダート1800mの3勝クラスです。

この記事では馬券の買い推奨ではなく、過去の好走傾向に各馬がどれだけ当てはまっているかを「⭐️一致度」と「一致率」で比較します。

一致率は、設定した12項目のうち一致した条件数から算出しています。

柳都ステークスの勝ち馬条件

過去8年間の結果から、今回は次の12項目を評価条件に設定しました。

① 4歳から6歳
② 斤量53キロから58キロ
③ ダート1800mで好走実績がある
④ 1800m前後で勝利実績がある
⑤ 逃げ・先行、または好位で運べる
⑥ 近走で4コーナー6番手以内の競馬がある
⑦ 直近4走以内に5着以内がある
⑧ 前走の着差が1.2秒以内
⑨ 3勝クラスで5着以内の実績がある
⑩ 直近4走以内に勝利している
⑪ ダート中距離向きの血統構成
⑫ 新潟、または左回りダートで好走実績がある

過去8年間の勝ち馬は、逃げ1頭・先行7頭となっており、勝ち切るためには前の位置を取れることが重要です。

一方、逃げ馬がそのまま残るというより、逃げ馬を見ながら好位で運べる先行タイプがデータ上は安定しています。

⭐️条件一致度ランキング

1位 ⑪レイバックスピン 92% ⭐️5

2位 ⑥ペンナヴェローチェ 83% ⭐️4

3位 ⑭ショウサンジョージ 83% ⭐️4

4位 ⑨ブルータス 75% ⭐️4

5位 ②アラレタバシル 75% ⭐️4

6位 ⑧ラフエイジアン 67% ⭐️3

1位 ⑪レイバックスピン

一致率92%・⭐️5評価。

12項目中11項目に一致しました。

4歳牝馬、斤量53キロ、先行力、ダート1800m実績、近走成績の安定度がそろっています。

前走の新潟ダート1800mでは、2番手から押し切って0.6秒差で勝利。柳都ステークスで重要な「新潟実績」と「前で運べる脚質」の両方に一致しています。

減点材料は3勝クラスでの実績がまだないことです。今回は昇級初戦となりますが、過去データとの形としては最も多くの条件を満たしました。

2位 ⑥ペンナヴェローチェ

一致率83%・⭐️4評価。

12項目中10項目に一致しました。

ダート1800mから2000mで安定しており、3勝クラスでも2着・3着・3着の実績があります。前走は7着でしたが、上がり3ハロン36秒1を記録しており、大きく崩れた内容ではありません。

好位から中団前方で運べる脚質も、先行有利の傾向に合っています。

減点は5歳馬であることと、直近4走で勝利がない点です。勝ち切れていないものの、クラス実績ではメンバー上位の評価になります。

3位 ⑭ショウサンジョージ

一致率83%・⭐️4評価。

12項目中10項目に一致しました。

4歳、斤量55キロ、ダート1800m実績、先行力が主な一致条件です。

2走前の観月橋ステークスでは、好位から0.5秒差の4着。3勝クラスで通用する内容を示しています。

前走は1900mで10着でしたが、着差は0.8秒に収まっており、結果ほど大きく負けていません。

減点は新潟ダートでの実績が確認できないことと、3勝クラスで馬券圏内に入っていない点です。

4位 ⑨ブルータス

一致率75%・⭐️4評価。

12項目中9項目に一致しました。

4歳、斤量56キロ、ダート1800mでの勝利実績、左回りの新潟ダート実績が評価材料です。

新潟ダート1800mの菅名岳特別では、後方から3着まで伸びています。前走では中山ダート1800mを勝っており、近走の勢いもあります。

減点は3勝クラス初挑戦であることと、後方寄りになった場合に先行有利の傾向から外れる点です。

約8か月ぶりの実戦となるため、休み明けも判断材料になります。

5位 ②アラレタバシル

一致率75%・⭐️4評価。

12項目中9項目に一致しました。

ダート1800mから1900mを中心に使われ、3勝クラスで4着・5着の実績があります。

前走の観月橋ステークスは7着でしたが、好位3番手から0.7秒差。2走前も1900mで0.6秒差の4着と、大きく崩れていません。

減点は直近4走で勝利がないことと、5歳馬である点です。

後方からの競馬もできる馬ですが、今回は好位を確保できるかがデータ一致度を生かすポイントになります。

6位 ⑧ラフエイジアン

一致率67%・⭐️3評価。

12項目中8項目に一致しました。

6歳、斤量55キロ、ダート1800m経験、3勝クラスでの5着実績が条件に一致しました。

近走は後方から運ぶ競馬が多く、前走は福島ダート1700mで2.5秒差の9着でした。

減点は先行有利の柳都ステークスに対して、位置取りが後ろになりやすいことです。

一方、3走前と4走前はダート1800mでともに1秒以内に走っており、距離適性とクラス経験は評価できます。

今回もっとも条件一致した馬

今回、過去データとの条件一致数が最も多かったのは⑪レイバックスピンです。

12項目中11項目に一致し、一致率は92%、⭐️5評価となりました。

4歳、53キロ、先行脚質、新潟ダート1800mでの勝利実績という組み合わせは、今回設定した条件に非常によく合っています。

ただし、3勝クラス初挑戦という明確な未経験部分もあります。

今回の92%は能力を断定する数字ではなく、過去の柳都ステークスで好走した馬の形に最も近いことを表しています。

まとめ

2026年柳都ステークスの条件一致度分析では、⑪レイバックスピンが92%で1位となりました。

続いて⑥ペンナヴェローチェと⑭ショウサンジョージが83%、⑨ブルータスと②アラレタバシルが75%で続きます。

過去8年間は逃げ・先行馬が勝ち馬の中心となっているため、ダート1800mの実績だけでなく、レース前半でどの位置を取れるかが重要です。

条件一致度は着順を保証するものではありません。

過去データとの共通点と異なる点を整理し、各馬の特徴を比較するための材料としてご覧ください。