2026年9月22日に金沢競馬場で行われる白山大賞典(Jpn3・ダート2100m)の推定勝率を算出しました。
今回の推定勝率では、人気や単勝オッズ、複勝オッズは一切使用していません。
過去10年の勝ち馬傾向に加えて、前走内容、レースレベル、距離適性、脚質、年齢、斤量、枠順、コース適性、近走成績、さらに今回の出走馬同士の相対的な能力差まで考慮しています。
📊推定勝率とは?
オルフェ式データ競馬ラボでは、「条件一致度」と「推定勝率」を別のものとして扱います。
条件一致度は、
「過去の白山大賞典で好走・勝利した馬の条件に、どれだけ当てはまっているか」
を見る数字です。
一方の推定勝率は、
✅過去データとの一致度
✅近走内容
✅前走クラス
✅距離・コース適性
✅脚質
✅斤量・年齢
✅今回のメンバー内での相対能力
などを総合して、「今回この馬が勝つ確率」を推定したものです。
そのため、条件一致度が最も高い馬と推定勝率1位が同じになるとは限りません。
また、全出走馬の推定勝率合計は100%になるように調整しています。
⭐️白山大賞典 推定勝率TOP6
🥇1位 ①アウトレンジ
推定勝率 24.0%
今回のメンバーでは実績面を最も高く評価しました。
前走の帝王賞2着に加え、川崎記念3着、東京大賞典3着。さらに名古屋グランプリ2100mも勝っています。
白山大賞典で重要な先行力もあり、距離適性と交流重賞での能力は今回のメンバーでも上位です。
59kgと最内枠はマイナスですが、それを考慮しても能力差を重視し、24%としました。
🥈2位 ⑨シンビリーブ
推定勝率 15.0%
4歳・55kg・先行型という、過去の白山大賞典の勝ち馬傾向に非常によく合う馬です。
前走の三河Sでは逃げ切り勝ち。近走も前めの位置で安定して競馬ができています。
一方で、交流重賞への出走実績がなく、①アウトレンジほど今回のメンバー相手での能力が確認できていません。
条件適性はかなり高いものの、相対能力を加味して15%としました。
🥉3位 ④クールミラボー
推定勝率 14.0%
前走の名鉄杯を逃げ切り勝ち。
東京ダート2100mのスレイプニルSでも2着があり、今回の2100mへの距離適性を評価しやすい馬です。
白山大賞典は過去10年の勝ち馬が逃げ3頭、先行7頭で、差し・追い込みからの勝利はありません。
前で競馬できる点も大きなプラスと判断し、推定勝率14%としました。
4位 ⑧ダンテバローズ
推定勝率 12.0%
現在4連勝中という近走内容を高く評価しました。
前走は今回と同じ金沢競馬場で行われたイヌワシ賞2000mを勝利。コース適性という点では今回のメンバーでも大きな強みがあります。
先行力、55kg、金沢実績は好材料です。
ただし、交流重賞で中央上位馬と戦った実績は少ないため、能力比較を考慮して12%としました。
5位 ⑥オディロン
推定勝率 10.0%
長距離ダート実績では非常に魅力があります。
名古屋グランプリ2100mで①アウトレンジとタイム差なしの2着。さらにダイオライト記念2400mも勝っています。
今回の距離条件への適性はかなり高いと判断できます。
一方で7歳、58kgという点は白山大賞典の過去の勝ち馬傾向からややマイナス。
推定勝率は10%としました。
6位 ⑦オケマル
推定勝率 8.0%
4歳・55kg・先行型で、過去の勝ち馬条件にはかなり合っています。
前走の園田1700mでは逃げて0.9秒差の快勝。近走内容も悪くありません。
ただし、佐賀記念では6着。
交流重賞上位レベルとの能力比較ではTOP5より少し下と判断し、推定勝率8%としました。
📊推定勝率TOP6一覧
1位 ①アウトレンジ 24.0%
2位 ⑨シンビリーブ 15.0%
3位 ④クールミラボー 14.0%
4位 ⑧ダンテバローズ 12.0%
5位 ⑥オディロン 10.0%
6位 ⑦オケマル 8.0%
TOP6だけで合計83%となっています。
残り17%についても、TOP6以外の馬に以下のように配分しています。
⑪ユメノホノオ 6.0%
⑫ホウオウルーレット 4.0%
③メリークリスマス 3.0%
⑩ナミダノキス 2.0%
②サヴァ 1.0%
⑤ウイングランブルー 1.0%
これで全12頭の合計は100%です。
✅オッズは推定勝率の計算に使用しません
今回の推定勝率を作る段階では、人気、単勝オッズ、複勝オッズは使用していません。
これは、オッズを先に見ることで評価が人気馬側へ引っ張られるのを避けるためです。
まず過去データと各馬の能力だけから推定勝率を確定させ、その後にオッズを見るという順番にしています。
✅推定勝率はオッズを見ても変更しません
今回確定した推定勝率は、今後単勝オッズが発表・変動しても変更しません。
例えば①アウトレンジの単勝が想定より高くても低くても、推定勝率24%はそのままです。
⑨シンビリーブ15%、④クールミラボー14%なども同様です。
オッズを見たあとに勝率を変えてしまうと、期待値の検証そのものが成立しにくくなるためです。
📊まとめ
2026年白山大賞典の推定勝率トップは①アウトレンジの24%としました。
条件一致という観点では⑨シンビリーブや④クールミラボーも非常に高評価ですが、帝王賞2着、川崎記念3着、東京大賞典3着、名古屋グランプリ勝利という実績を考慮すると、今回のメンバー内での相対能力は①アウトレンジを最上位と判断しました。
推定勝率TOP6は、
①アウトレンジ 24%
⑨シンビリーブ 15%
④クールミラボー 14%
⑧ダンテバローズ 12%
⑥オディロン 10%
⑦オケマル 8%
となっています。
この推定勝率はオッズとは独立して算出したもので、今後オッズを確認しても変更しません。
なお、この記事では期待値計算や実際の買い判定は行いません。
推定勝率は過去データと近走成績から算出した独自の推定値であり、的中や利益を保証するものではありません。
実際の馬券購入は、直前の馬体状態やオッズなども確認したうえで、ご自身の判断で行ってください。
