2026年10月24日(土)、東京競馬場でアルテミスステークス(GⅢ)が開催されます。
舞台は東京芝1600m。2歳牝馬による注目の重賞です。
今回はオルフェ式データ競馬ラボ独自の分析方法を使い、過去10年の勝ち馬傾向と各馬の近走成績から推定勝率を算出しました。
人気や単勝オッズに左右されない、データを重視した分析結果を紹介します。
📊 推定勝率とは?
推定勝率とは、今回のレースで各馬が1着になる可能性を、過去データと出走馬の実績から数値化したものです。
オルフェ式データ競馬ラボでは、以下の項目を総合的に評価しています。
✅ 前走の着順・レース内容
✅ 前走クラスと相手関係
✅ 前走距離と距離適性
✅ キャリア・成長余地
✅ 脚質・末脚・近走内容
✅ 今回の出走馬同士の相対的な能力差
特に過去10年の勝ち馬との関連が強い条件を重視し、似た条件による二重評価を避けています。
なお、年齢や斤量など、今回の出走馬間で差がない条件については評価差を設けていません。
枠順やコース適性も、提示されたデータで裏付けられる範囲に限定しています。
重要なのは、人気・単勝オッズ・複勝オッズを推定勝率の計算に一切使用していないことです。
⭐️ アルテミスステークス2026 推定勝率TOP6
🥇 1位 ⑥リスグロワール
条件一致スコア:89点
推定勝率:17.8%
前走は阪神芝1800mの新馬戦で1着。
上がり3ハロン32秒7という鋭い末脚を記録しました。
過去10年の優勝馬は全て前走1着で、前走1800m組も6勝と好成績です。
重要条件を満たしていることに加え、今回のメンバーでも末脚の数字が優秀です。
一方、新馬戦での着差は0.1秒と小さく、相手強化への対応が課題となります。
🥈 2位 ⑨プルヴィナル
条件一致スコア:86点
推定勝率:15.5%
中山芝1800mの新馬戦を勝利。
前走1着、キャリア1戦、距離短縮という過去の勝ち馬傾向に合致しています。
好位から競馬を進められる点も評価材料です。
ただし、新馬戦での勝ち馬との着差は0.1秒で、重賞の相手関係は未知数です。
総合的な条件のバランスが良く、上位評価となりました。
🥉 3位 ④ピコベリー
条件一致スコア:84点
推定勝率:14.2%
新潟芝1800mの新馬戦を勝利。
上がり3ハロン33秒8、2着馬との差は0.3秒でした。
過去10年で6勝を挙げている前走1800m組に該当します。
前走1着、キャリア1戦という重要条件も満たしており、近走内容からも評価できます。
初めての東京芝1600mへの対応がポイントです。
⭐️ 4位 ⑦ホウオウプレマ
条件一致スコア:82点
推定勝率:13.0%
札幌芝1800mの新馬戦を勝利。
先行できる脚質と前走1800mの実績を評価しました。
前走1着、キャリア1戦という条件にも一致しています。
一方、上がり3ハロン35秒3で、東京競馬場の長い直線に対応できるかは未知数です。
展開によって持ち味を発揮できるかがポイントになります。
⭐️ 5位 ⑩ジーティーキャリー
条件一致スコア:70点
推定勝率:7.5%
前走は中京芝1600mの未勝利戦を逃げ切り勝ち。
新馬戦でも2着に入り、2戦続けて安定した先行力を示しています。
前走1着、キャリア2戦以内という重要条件を満たしています。
前走1800m組ではない点は割り引きですが、レース運びの安定感を評価しました。
今回の相手関係でも先行力を発揮できるか注目です。
⭐️ 6位 ②マリアンデール
条件一致スコア:67点
推定勝率:6.6%
前走は阪神芝1600mの未勝利戦で1着。
新馬戦3着から着順を上げており、キャリア2戦という条件も満たしています。
前走の上がり3ハロンは34秒1でした。
距離短縮組には該当しませんが、過去10年では前走1600m組からも4頭の勝ち馬が出ています。
前走の勝ち方に大きな余裕がなかった点は割り引いて評価しました。
📊 推定勝率TOP6一覧
1位 ⑥リスグロワール
89点|17.8%
2位 ⑨プルヴィナル
86点|15.5%
3位 ④ピコベリー
84点|14.2%
4位 ⑦ホウオウプレマ
82点|13.0%
5位 ⑩ジーティーキャリー
70点|7.5%
6位 ②マリアンデール
67点|6.6%
⭐️ TOP6の推定勝率合計:74.6%
📊 推定勝率は全13頭で100%
今回の分析では、上位6頭だけでなく、出走馬全13頭に推定勝率を配分しています。
7位以下の推定勝率は次のとおりです。
⑬ローズサルーテ:5.7%
①タプティ:5.2%
⑫サトノスプレマシー:5.0%
③ファミーリエ:3.6%
⑪カナデルペガサス:3.2%
⑤シティオブドリーム:2.1%
⑧ベストプラージュ:0.6%
上位6頭:74.6%
その他7頭:25.4%
✅ 全13頭合計:100.0%
特定の馬だけに勝率を集中させるのではなく、他の出走馬にも勝つ可能性を配分することで、今回のメンバー全体を評価しています。
🔒 推定勝率はオッズを見ても変更しません
オルフェ式データ競馬ラボでは、推定勝率を算出する段階で人気やオッズを使用しません。
推定勝率を事前に確定した後は、単勝オッズや複勝オッズが変動しても勝率を変更しないルールです。
これは、オッズに引っ張られて評価を変更することを防ぐためです。
なお、条件一致度と推定勝率は異なります。
条件一致度は「過去の好走・勝ち馬条件にどれだけ合っているか」を表す指標です。
一方、推定勝率は条件との適合状況に加え、近走内容や相手関係、出走馬同士の相対的な能力差を考慮したものです。
この2つを区別することで、データ分析をより明確にします。
📝 まとめ
アルテミスステークス2026の推定勝率では、⑥リスグロワールが17.8%で最上位となりました。
続いて⑨プルヴィナル15.5%、④ピコベリー14.2%、⑦ホウオウプレマ13.0%と評価しています。
今回の分析では、過去10年で優勝馬全頭が該当した前走1着という条件と、好成績の前走1800m組を重視しました。
ただし、推定勝率は過去の限られたデータを使った独自モデルによる推計であり、統計的に検証された勝率ではありません。
的中や利益を保証するものではなく、実際の結果と異なる可能性があります。
この記事では推定勝率の分析のみを行い、期待値計算や馬券の購入判定は行いません。
今後もオルフェ式データ競馬ラボでは、データに基づいた競馬分析を続けていきます。

