オルフェ式データ競馬ラボ
2026年11月8日に行われる第16回みやこステークス(GⅢ)。京都ダート1800mを舞台に、実力馬と伏兵が激突します。
過去10回では3着以内馬30頭のうち15頭が6番人気以下と、波乱傾向が非常に強いレースです。
今回は人気だけに左右されず、年齢・前走レース・4コーナー通過順などの過去データを分析。独自の条件一致度で出走16頭を評価し、上位6頭と注目の穴馬を紹介します。
📊 みやこステークス過去10回のデータ分析
① 人気別成績|6番人気以下が馬券圏内の半数
2015年以降の過去10回では、3着以内に入った30頭のうち15頭が6番人気以下でした。
✅ 1番人気:3着内率40.0%
✅ 2番人気:3着内率40.0%
✅ 6〜9番人気:3着内率27.5%
✅ 10番人気以下:3着内率7.1%
馬連万馬券も過去10回で4回発生しています。
特に6〜9番人気は11頭が馬券に絡んでおり、穴馬の台頭に注意したい一戦です。
② 年齢別成績|4歳馬が最多の4勝
過去10回の勝ち馬はすべて3〜6歳でした。
✅ 3歳:2勝
✅ 4歳:4勝
✅ 5歳:2勝
✅ 6歳:2勝
✅ 7歳以上:0勝
4歳馬は3着内率24.3%でトップです。
勝ち馬候補は3〜6歳を中心に考え、特に4歳馬を高く評価します。
③ 前走別成績|オープン特別組に注目
前走オープン特別組は過去10回で最多の5勝を挙げています。
✅ 太秦ステークス組:3勝
✅ ブラジルカップ組:2勝
前走GⅢ組は2勝、地方競馬組も2勝しています。
秋のオープン特別を使われた馬は、重要なチェック対象です。
④ 前走4コーナー通過順|最重要データ
京都競馬場で行われた過去7回では、優勝馬7頭すべてが前走4コーナー5番手以内でした。
✅ 前走4角5番手以内:3着内率27.3%
✅ 前走4角6番手以下:3着内率8.3%
3着内率には約3.3倍の差があります。
今回の分析では、前走4コーナー5番手以内を最も重視します。
🎯 オルフェ式・勝ち馬条件
過去データから4つの条件を設定しました。
✅ 前走4角5番手以内【40点】
✅ 前走オープン特別【30点】
✅ 3〜6歳【20点】
✅ 6〜9番人気【10点】
合計100点満点で評価します。
なお、一致度は条件への適合度を示す独自スコアであり、実際の勝率を意味するものではありません。
⭐️ 条件一致度ランキングTOP6
1位 ①トリポリタニア
⭐⭐⭐⭐⭐ 100%
4歳馬で、前走名古屋城ステークスを1着。4コーナー3番手から抜け出しました。前走オープン特別、年齢、7番人気を含めて全条件を満たす唯一の存在です。京都ダート1800mでは3勝クラスを逃げ切った実績もあり、過去データとの適合度は今回のメンバーで最も高い評価です。
2位 ②バスタードサフラン
⭐⭐⭐⭐⭐ 90%
5歳牝馬で、前走太秦ステークスを1着。4コーナー2番手から抜け出し、勝ち馬条件のうち3項目を満たしています。特に太秦ステークス組は過去10回で3勝しており、前走ローテーションとの相性が魅力です。11番人気という評価ながら、データ面では上位に位置する穴馬候補です。
3位 ③パシアンジャン
⭐⭐⭐⭐⭐ 90%
5歳馬で、前走太秦ステークスは6着でしたが、4コーナー2番手を通過しています。前走オープン特別、年齢、4コーナー通過順の3条件に一致しました。前々走の竹田城ステークスでは逃げ切り勝ちを収めています。ただし今回は15番人気で、前走着順も含めて慎重な判断が必要です。
4位 ⑬レヴォントゥレット
⭐⭐⭐⭐⭐ 90%
5歳馬で、前走カノープスステークスは10着。それでも4コーナー2番手と、先行力を示しています。前走オープン特別、年齢、位置取りの3条件に一致しました。函館のオープン競走では連続2着の実績があります。14番人気の伏兵ですが、近走の着順を踏まえると強気な評価は禁物です。
5位 ⑥シゲルショウグン
⭐⭐⭐⭐⭐ 90%
6歳馬で、前走カノープスステークスは14着ながら、4コーナー4番手を通過しました。前走オープン特別、年齢、位置取りの3条件に一致しています。ジュライステークスでは先行して4着の実績があります。ただし前走は勝ち馬から3.2秒差の大敗で、16番人気という点も含めて注意が必要です。
6位 ⑨ラムジェット
⭐⭐⭐⭐ 70%
5歳馬で、前走シリウスステークスは7着。4コーナー4番手を通過し、位置取り条件を満たしています。6番人気のため人気条件にも該当しました。前年のチャンピオンズカップでは3着に好走しており、重賞実績は十分です。前走オープン特別の条件には該当しませんが、実績面から軽視できません。
🔥 データから選ぶ注目穴馬
②バスタードサフラン
今回の注目馬は、条件一致度2位のバスタードサフランです。
特に評価したいのは、前走の太秦ステークスを勝利している点です。
過去10回の太秦ステークス組は3勝を挙げており、前走4コーナー2番手という位置取りも重要条件に一致します。
11番人気でも条件一致度は90%。
人気とデータ評価に大きな差があるため、3着以内への食い込みを期待したい穴馬です。
ただし、人気薄であること自体が好走確率を高めるわけではありません。
📝 まとめ
みやこステークスは過去10回で6番人気以下が3着以内の半数を占める、波乱傾向の強い重賞です。
今回の分析では、前走4コーナー5番手以内、前走オープン特別、3〜6歳という条件を重視しました。
条件一致度1位は100%の①トリポリタニア。
そして穴馬として注目したいのが、90%の②バスタードサフランです。
オルフェ式データ競馬ラボでは、今後も過去データを客観的に分析し、期待値のある馬を探していきます。

