武蔵野ステークス(GⅢ)― 完全一致ゼロの年に浮かび上がる「勝ち馬像」と注目馬 ―

🐴 重賞データ分析

武蔵野ステークスは、ダートGⅠへとつながる重要な前哨戦。
過去10年の傾向から見えてくる勝ち馬のパターンはとても明確だ。

しかし今年は、従来の「完全一致条件」を満たす馬が 1頭もいない特異な年 となった。
だからこそ、「勝ち馬像の核心をどれだけ満たしているか」が予想の大きな鍵になる。

本記事では、まず完全一致の定義を整理し、今年の出走馬がどこまで近づいているかを丁寧に見極めていく。

■ 完全一致の定義(当ブログの固定ルール)

A:前走条件
• 前走が
 ① 地方ダートグレード競走(JpnⅠ~Ⅲ)
 ② JRAオープン/リステッド
• かつ 前走4着以内

B:近2走条件
• 過去2走以内に
 ① 地方ダ重賞勝ち
 ② JRAオープン/L勝ち
のいずれか「勝利実績」がある

→ A+B 両方を満たす馬 = 完全一致馬

過去10年の勝ち馬10頭中 8頭が該当 する黄金条件。

■ 今年の出走馬の結果:完全一致は「ゼロ」

以下の理由で、今年は完全一致馬が存在しない。
• 前走が重賞(JRA重賞)だった馬は勝ち馬データに当てはまらない
• 前走がOP・Lだった馬は多いが、近2走以内の“勝ち”が欠けている
• 前走が地方重賞の馬は勝ち条件(B)を満たせない

つまり今年は“勝ち馬像のど真ん中”を射抜く馬がおらず、
「近似値の高さ × 舞台適性 × 東京マイルの再現性」
が勝負の焦点になる。

■ 強く勝ち馬像に近い馬(Aだけクリア・または準完全一致)

■ オメガギネス(11番)
• 前走:グリーンチャンネルカップ(OP)1着 → A一致
• 近2走の勝利:OP勝ちはクリアだが
 東海S4着 → 「勝利条件」ではないため B×
• 東京1600ダ◎
• ローテ適性◎
• 今年のメンバーでは 勝ち馬像に“最も近い”存在

※「完全一致」ではなく “準完全一致(Aだけ満点)” という扱い。
※前回誤って完全一致扱いになったのは、この「Bの条件(勝利)」を“上位=勝利に準ずる”と錯覚したため。ここを修正済み。

■ ロードフォンス(3番)
• 前走:地方重賞4着 → Aの半分(前走4着以内だけ一致)
• 近2走勝ち:地方重賞勝ちあり → Bは○
• ただし 前走が地方重賞4着 → Aの「前走がOP・地方重賞」には合致するが“勝利ではない”
• Aの一部が欠けるため完全一致には届かない

ただし
ダートマイルの安定性、地方重賞勝ちの裏付け、差し脚の質
は強力で、今年なら勝ち負けに加われる器。

■ ビダーヤ(1番)
• 前走:JRA重賞(東海S)3着 → A不一致(重賞直行は除外ルール)
• 近2走:欅S(OP)勝ち → Bは○
• 「4着以内実績」は良いが、条件Aを満たさないため除外。

■ 結論:今年の勝ち馬像に最も近い馬は?

今年は完全一致ゼロの特殊ケース。

その中で勝ち馬像の“核”に最も近いのは…

◎ オメガギネス(11番)

A:前走OP勝ち → ◎完全一致
B:近2走“勝利” → 東海S4着のため勝利扱いでない=B×

よって 完全一致ではない が
今年の中では 最も勝ち馬像に接近。

次点として

○ ロードフォンス(3番)

東京1600ダで崩れにくく、ローテ適性高い。

■ まとめ
• 完全一致馬 ゼロ の年
• 一番近いのは オメガギネス(11番)
• ロードフォンス(3番)も勝ち馬像に迫る内容
• ビダーヤは前走重賞のため除外
• 今回は「データ×適性×近走の充実度」で判断が必要

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