2026年10月17日(土)
東京競馬場・芝1800m
2歳オープン・リステッド(L)
オルフェ式データ競馬ラボ
━━━━━━━━━━━━━━
🏇 アイビーステークス2026 推定勝率分析
今回は、2026年10月17日に東京競馬場で行われるアイビーステークスの推定勝率を分析します。
過去10年間のレース傾向と、出走予定馬12頭の近走成績をもとに、各馬が今回のレースで勝利する可能性を数値化しました。
✅ 過去10年の勝ち馬傾向
✅ 前走のレース内容
✅ 距離・コース適性
✅ 脚質と位置取り
✅ 今回のメンバー内での相対能力
これらを総合的に評価しています。
なお、今回の推定勝率には、単勝人気・単勝オッズ・複勝オッズを一切使用していません。
純粋に過去のレースデータと各馬の競走内容から算出した独自の推定値です。
━━━━━━━━━━━━━━
📊 推定勝率とは?
推定勝率とは、今回のレースで各馬が1着になる可能性を独自に数値化したものです。
例えば、推定勝率20%なら、同じような条件のレースを繰り返した場合、平均して5回に1回程度勝利するという評価になります。
ただし、これは統計モデルによる厳密な実測確率ではなく、過去データと近走内容に基づく独自の評価値です。
オルフェ式データ競馬ラボでは、次の2つを区別しています。
⭐️ 条件一致度ランキング
過去の好走馬・勝ち馬の条件に、どれだけ一致しているかを評価します。
📊 推定勝率ランキング
条件一致度に加えて、近走のパフォーマンス、コース適性、メンバー間の相対的な能力差を評価します。
つまり、条件一致度が高い馬が必ずしも推定勝率1位になるわけではありません。
今回は、過去の勝利傾向との関連性が強い項目を優先し、似た条件の二重評価を避けながら勝率を配分しました。
━━━━━━━━━━━━━━
✅ 過去10年の重要データ
まずは、アイビーステークスの過去10年間の傾向を確認します。
【前走着順】
過去10年間の優勝馬10頭のうち、9頭が前走1着でした。
前走を勝っていることは、今回の重要な評価材料になります。
ただし、今年の出走馬は全12頭が前走1着馬というわけではないため、前走の勝ち方や相手関係による差も評価します。
【前走クラス】
過去10年の優勝馬は、
・新馬戦からの臨戦:7頭
・未勝利戦からの臨戦:2頭
・オープン特別からの臨戦:1頭
となっています。
新馬戦を勝ったばかりの馬でも十分に勝負になるレースです。
【脚質】
過去10年間の優勝馬は、
逃げ:2勝
先行:7勝
差し:1勝
追込:0勝
となっています。
特に先行馬が優勢です。
ただし、少頭数の競馬が多く、スローペースになりやすい傾向もあるため、前に行ける能力と速い上がりを使える能力の両方を評価します。
【距離適性】
過去10年の優勝馬は、前走芝1800mからの臨戦が7頭です。
芝1600mからが2頭、芝2000mからが1頭となっています。
東京芝1800mに直結する実績は重要ですが、マイルで速い上がりを使った馬や、2000mで強い勝ち方をした馬も評価対象です。
【枠順】
過去10年間では、1〜4枠が6勝、5〜7枠が4勝、8枠は0勝です。
ただし、少頭数開催が多く、枠順だけで大きな能力差が生じるとは判断できません。
そのため、枠順の評価比重は控えめに設定しました。
※いずれも今回提供された過去10年のデータを使用しています。
━━━━━━━━━━━━━━
🏆 アイビーステークス2026
推定勝率ランキングTOP6
🥇 1位 ⑫コラリオン
推定勝率:21.0%
🥈 2位 ①フルーツバスケット
推定勝率:17.0%
🥉 3位 ③ルナパッショーネ
推定勝率:14.0%
⭐️ 4位 ④ホウオウモノポリー
推定勝率:12.0%
⭐️ 5位 ⑤コスモイェーガー
推定勝率:10.0%
⭐️ 6位 ⑪トップレイアー
推定勝率:8.0%
TOP6の推定勝率合計:82.0%
残り6頭:18.0%
全12頭合計:100.0%
━━━━━━━━━━━━━━
🥇 1位 ⑫コラリオン
推定勝率:21.0%
【評価ポイント】
✅ 前走の新馬戦を快勝
✅ 芝1800mで勝利
✅ 上がり3F33.1秒
✅ 7番手から差し切る末脚
✅ 2着馬に0.4秒差
8月8日の新潟芝1800m新馬戦では、道中7番手から上がり33.1秒の末脚で勝利しました。
1分47秒2という時計に加え、2着馬に0.4秒差をつけた点を高く評価しました。
今回と同じ芝1800mで結果を出していることも強みです。
一方、アイビーステークスでは過去10年の勝ち馬10頭中9頭が逃げ・先行タイプでした。
後方寄りの位置取りになった場合、展開面で不利になる可能性があります。
それでも、近走の末脚と勝ち切った内容から、今回のメンバーでは最上位の勝利候補と判断しました。
📊 推定勝率21.0%
━━━━━━━━━━━━━━
🥈 2位 ①フルーツバスケット
推定勝率:17.0%
【評価ポイント】
✅ 前走芝1800mで勝利
✅ 2着馬に0.5秒差
✅ 上がり3F33.4秒
✅ 好位から競馬ができる
✅ 東京芝1800mの経験あり
8月15日の新潟芝1800m未勝利戦を1分46秒6で勝利しました。
道中2番手から上がり33.4秒を使い、2着馬に0.5秒差をつけた点を評価しています。
前々走も芝1800mで上がり32.9秒を記録して2着でした。
特に今回注目したいのが、先行力と末脚のバランスです。
過去10年で先行馬が7勝しているレース傾向とも合っています。
東京芝1800mの新馬戦では5着でしたが、勝ち馬アヴィアトーレとの差は0.5秒でした。
デビュー後の2戦で内容を向上させており、成長力も期待できます。
📊 推定勝率17.0%
━━━━━━━━━━━━━━
🥉 3位 ③ルナパッショーネ
推定勝率:14.0%
【評価ポイント】
✅ 新馬戦を1.1秒差で圧勝
✅ 道中先頭から押し切り
✅ 芝2000mで勝利
✅ 上がり3F34.1秒
✅ 3枠からの出走
7月26日の中京芝2000m新馬戦では、最初から先頭に立ち、そのまま後続を突き放して勝利しました。
2着馬につけた1.1秒差は今回のメンバーでも目立つ内容です。
過去10年のアイビーステークスでは逃げ馬が2勝しています。
ただし、勝利した新馬戦は6頭立てで、相手関係の評価には不確実性があります。
今回は距離が2000mから1800mに短縮され、初めての東京競馬場になります。
前走の圧勝を評価しながらも、少頭数の新馬戦からの能力比較が難しいことを考慮しました。
📊 推定勝率14.0%
━━━━━━━━━━━━━━
⭐️ 4位 ④ホウオウモノポリー
推定勝率:12.0%
【評価ポイント】
✅ 新馬戦1着
✅ 芝1800m勝利
✅ 先行して上がり33.3秒
✅ コスモイェーガーに先着
✅ 4枠から出走
8月1日の新潟芝1800m新馬戦では、道中2番手から上がり33.3秒を使って勝利しました。
2着だったコスモイェーガーも、その後の未勝利戦を勝っています。
今回も対戦する相手に先着している点は、能力比較における重要な材料です。
先行力と上がりの速さを兼ね備えていることも、過去のアイビーステークスの勝ち馬傾向と一致しています。
一方、前走の着差は0.1秒で、上位馬との能力差が大きいとまでは判断できません。
堅実な走りが期待できる一頭ですが、推定勝率は12.0%としました。
📊 推定勝率12.0%
━━━━━━━━━━━━━━
⭐️ 5位 ⑤コスモイェーガー
推定勝率:10.0%
【評価ポイント】
✅ 芝1800mで2戦連続好走
✅ 前走未勝利戦1着
✅ 上がり32.6秒
✅ 先行できる脚質
✅ ホウオウモノポリーと接戦
8月22日の新潟芝1800m未勝利戦では、3番手から上がり32.6秒を使って勝利しました。
前々走の新馬戦でも上がり32.9秒を記録し、ホウオウモノポリーと0.1秒差の2着でした。
2戦続けて速い上がりを使っている点は評価できます。
また、後方一気ではなく、ある程度前の位置から脚を使えることもプラス材料です。
一方、勝ち上がりまでに2戦を要しており、今回の上位馬と比較した決め手の優位性はまだ明確ではありません。
成長による逆転の可能性も考慮して、推定勝率10.0%としました。
📊 推定勝率10.0%
━━━━━━━━━━━━━━
⭐️ 6位 ⑪トップレイアー
推定勝率:8.0%
【評価ポイント】
✅ 新馬戦1着
✅ 上がり3F33.0秒
✅ 2着馬に0.3秒差
✅ 道中5番手から差し切り
✅ 1600mから1800mへの距離延長
8月16日の新潟芝1600m新馬戦では、道中5番手から上がり33.0秒で差し切りました。
勝ち時計は1分34秒3、2着馬との差は0.3秒でした。
速い上がりを使って勝ち切った内容は評価できます。
一方、今回は初めての芝1800m戦になります。
さらに、過去10年では前走1600m組の優勝例が2頭にとどまっています。
距離延長への対応と、1800m実績馬との比較が課題です。
なお、前走は53kgでの勝利でしたが、今回は56kgでの出走です。
この点も慎重に評価しました。
📊 推定勝率8.0%
━━━━━━━━━━━━━━
📊 推定勝率TOP6一覧
順位 馬番・馬名 推定勝率
1位 ⑫コラリオン 21.0%
2位 ①フルーツバスケット 17.0%
3位 ③ルナパッショーネ 14.0%
4位 ④ホウオウモノポリー 12.0%
5位 ⑤コスモイェーガー 10.0%
6位 ⑪トップレイアー 8.0%
━━━━━━━━━━━━━━
📊 TOP6以外の推定勝率
7位 ②ラガリーガ 4.0%
8位 ⑦キャピタルストーン 4.0%
9位 ⑧アヴィアトーレ 4.0%
10位 ⑩グランオギュール 3.0%
11位 ⑨レゾンフォルテ 2.0%
12位 ⑥ノドゥス 1.0%
TOP6合計:82.0%
その他6頭合計:18.0%
✅ 全12頭合計:100.0%
今回の推定勝率では、上位6頭だけに勝率を集中させるのではなく、その他の出走馬にも勝利の可能性を配分しました。
例えば、⑧アヴィアトーレは東京芝1800mの新馬戦で①フルーツバスケットや⑦キャピタルストーンに先着しています。
しかし、前走のコスモス賞では5着、勝ち馬から2.2秒差でした。
過去の直接対決は評価しながらも、直近のオープンクラスでの敗戦を考慮しています。
⑦キャピタルストーンは東京芝1800mで2着の実績がありますが、前走の未勝利戦は着差なしの勝利でした。
このように、過去の条件一致度だけではなく、現在の能力比較や前走内容も反映させています。
なお、同じレースでの先着関係と着差は重複して過大評価しない方針です。
━━━━━━━━━━━━━━
✅ 推定勝率はオッズを見ても変更しません
オルフェ式データ競馬ラボでは、推定勝率を確定した後に、単勝人気やオッズを確認しても数値を変更しません。
例えば、推定勝率21.0%と評価した馬が、人気を集めても人気薄になっても、推定勝率は21.0%のままです。
人気やオッズに合わせて勝率を変更すると、能力評価の独立性が失われるためです。
今回の推定勝率も、オッズを使用せずに算出した確定値として扱います。
また、レース結果が判明した後に、今回の推定勝率をさかのぼって変更することもしません。
このルールによって、予想時点での評価と実際の結果を比較できるようにします。
━━━━━━━━━━━━━━
🏇 まとめ
2026年アイビーステークスの推定勝率1位は、⑫コラリオンの21.0%となりました。
同馬は芝1800mの新馬戦で見せた末脚と、2着馬に0.4秒差をつけた勝ち方を評価しています。
2位の①フルーツバスケットは、先行力と速い上がりの両立が魅力です。
3位の③ルナパッショーネは、前走の1.1秒差勝利が最大の評価材料です。
ただし、今回の推定勝率1位も21.0%であり、勝利を確実視しているわけではありません。
2歳馬同士の一戦で、各馬の出走経験も限られているため、能力比較には不確実性があります。
今後もオルフェ式データ競馬ラボでは、過去データと各馬の競走内容をもとに、条件一致度ランキングとは独立した推定勝率の検証を続けていきます。
今回の記事では、期待値計算や馬券の購入判定は行っていません。
※本記事は過去の競走データを用いた独自分析であり、的中や利益を保証するものではありません。推定勝率は実際の勝利確率が判明したものではなく、予想モデルによる評価値です。
オルフェ式データ競馬ラボ

