戸塚記念2026予想|過去10年データから導く条件一致度ランキング

地方競馬(重賞)

2026年9月9日、川崎競馬場で3歳限定のSⅠ・戸塚記念が行われます。

舞台はスタミナと立ち回りの両方が問われるダート2100m。過去10年の人気、脚質、枠順、前走ローテーションを分析し、今年の出走馬を条件一致度で評価しました。

人気だけに左右されず、戸塚記念で好走しやすい条件に合う馬を探していきます。

📊戸塚記念の人気傾向

過去10年の勝ち馬は、10頭中9頭が1~5番人気でした。

1番人気は【4・2・1・3】で、勝率40%、複勝率70%。勝ち馬については上位人気が優勢ですが、3着には7~9番人気や10番人気以下も入っています。

馬券に絡んだ30頭中24頭が5番人気以内であるため、基本は実績上位馬を中心に考えつつ、相手に中穴を組み込む形が合いそうです。

✅好走しやすい脚質と枠順

過去10年の勝ち馬の脚質は、逃げ2頭、先行4頭、差し4頭、追い込み0頭です。

逃げ切りだけに期待するのは危険ですが、馬券圏内30頭中17頭が逃げ・先行タイプ。長距離戦でも、後方から一気に追い込むより、好位から長く脚を使える馬が有利です。

枠別では5~8枠から19頭が馬券に絡んでいます。ただし、勝ち馬は内から中ほどの枠にも多く、外枠は道中の距離損に注意が必要です。

🏆重要な前走ローテーション

近年は東京ダービーや羽田盃など、春のクラシック路線を経験した馬が強い傾向です。

黒潮盃組も過去10年で10頭が馬券に絡み、そのうち9頭が前走で掲示板を確保していました。

一方、芙蓉賞組の好走例は限られています。トライアル勝ちだけで評価を上げすぎず、春の重賞実績や相手関係も確認したいところです。

⭐️条件一致度ランキング

1位 ⑥ロウリュ

羽田盃3着の実績は、春のクラシック組が強い戸塚記念で大きな評価材料です。4枠6番から好位を確保しやすく、追い込み一辺倒ではない点も好印象。吉原寛人騎手との組み合わせを含め、過去の勝ち馬像に最も近い存在です。

2位 ⑨ララメテオ

東京湾カップを制しており、南関東の重賞実績は十分です。前走は黒潮盃からの参戦で、戸塚記念との相性が良いローテーションにも該当。差し脚を持ちながら極端な後方待機になりにくく、6枠9番も対応可能な範囲です。

3位 ⑦モエレサワンミヤギ

前走の黒潮盃では11番人気ながら4着。黒潮盃で掲示板に入った馬が好走しやすいデータに合致します。重賞未勝利馬が毎年1頭以上馬券に絡んでいる傾向も追い風。人気以上の評価が必要な穴候補です。

4位 ⑤マロンソレイユ

前走の王冠賞を勝利し、9戦して7回が3着以内という安定感があります。4枠5番は立ち回りやすく、矢野貴之騎手を迎えた点も魅力。ただし、道営から大井への移籍初戦で、初めての川崎コースへの対応がポイントになります。

5位 ⑬クラムスコイ

戸塚記念トライアルの芙蓉賞を勝利。川崎2000mを経験し、接戦を勝ち切った勝負根性は評価できます。今回は8枠13番から距離ロスを抑えられるかが課題。春のクラシック組との力関係を考慮して5位としました。

6位 ⑩エンドレスソロウ

東京ダービー出走経験があり、格の高い相手と戦ってきた点は見逃せません。6枠10番から前めの位置を取れれば、追い込み馬が苦戦する傾向にも対応できます。春の実績馬が巻き返す戸塚記念らしいタイプとして押さえたい一頭です。

🔥注目馬

注目は⑦モエレサワンミヤギです。

黒潮盃4着は今回につながりやすい実績であり、11番人気から上位に食い込んだ内容にも価値があります。重賞未勝利でも毎年少なくとも1頭が馬券に絡む傾向があり、条件一致度1位以外から狙う3着以内の穴候補として面白い存在です。

📝まとめ

戸塚記念は上位人気馬が勝ちやすい一方、2、3着には中穴が入り込む余地があります。

中心条件は「春のクラシック経験」「黒潮盃で掲示板」「好位から差せる脚質」です。

条件一致度では⑥ロウリュがトップ。相手には⑨ララメテオ、⑤マロンソレイユなどの実績馬に加え、黒潮盃4着の⑦モエレサワンミヤギを穴候補として注目します。

※オッズや馬場状態は変動するため、最終的な判断は当日の情報をご確認ください。