レース概要
2026年7月19日に福島競馬場で行われる福島テレビ賞は、3歳以上のオープン馬によるダート1150m戦です。
福島ダート1150mは芝スタートで、最初のコーナーまでの距離も比較的長いため、序盤からスピードに乗れる馬が力を発揮しやすいコースです。
前年の結果では、馬券に絡んだ3頭がすべて7枠または8枠。1着馬と2着馬は先行し、3着馬も中団から運んでいました。
ただし、今回参考にできる福島テレビ賞の同条件データは実質1年分です。そのため、前年の結果だけを絶対視せず、福島ダート1150mへの適性、近走のダート短距離実績、前走内容を組み合わせて一致度を判定します。
今回の勝ち馬条件
今回は、次の8項目を条件として設定しました。
✅4歳から6歳
✅斤量55~58kg
✅5~8枠の外寄り
✅前走がダート1200~1400m
✅前走がオープン・リステッド・重賞
✅前走5着以内、または勝ち馬から0秒5差以内
✅前走で4コーナー5番手以内
✅近4走にダート1150~1200mのオープン3着以内実績
1項目を12.5%として計算し、小数点以下を四捨五入しています。
⭐️条件一致度ランキング
1位 ⑮ショウナンアビアス 100% ⭐️5
2位 ⑬ユキマル 88% ⭐️4
3位 ⑧マニバドラ 88% ⭐️4
4位 ①メイショウホウレン 88% ⭐️4
5位 ⑤エコロアゼル 75% ⭐️4
6位 ⑪プレゼンティーア 75% ⭐️4
上位6頭の条件一致度分析
1位 ⑮ショウナンアビアス
一致率:100%
⭐️評価:⭐️5
一致した条件
8項目すべてに一致しました。
6歳、斤量57kg、8枠という基本条件に加え、前走の水無月ステークスではダート1200mを5番手から進み、勝ち馬とタイム差なしの2着。前々走の越後ステークスでも3着に入っています。
オープンのダート1200mで続けて好走しており、近走内容の安定感は今回のメンバーでも上位です。
減点になった条件
設定した条件上の減点はありません。
総合評価
先行力、外枠、前走内容、オープン実績のすべてがそろいました。人気による評価ではなく、今回設定した条件に最も多く一致した馬です。
2位 ⑬ユキマル
一致率:88%
⭐️評価:⭐️4
一致した条件
年齢、斤量、外枠、前走距離、前走クラス、前走内容、近走のオープン実績に一致しました。
前走の越後ステークスは2着。前々走の千葉ステークスも3着で、ダート1200mのオープン競走で連続して馬券圏内に入っています。
減点になった条件
前走の4コーナー通過順位が6番手だったため、前走で4コーナー5番手以内という条件には一致しませんでした。
総合評価
極端な逃げ・先行型ではありませんが、外枠から流れに乗れる点はプラスです。近走の安定性と7枠という条件が高く評価できます。
3位 ⑧マニバドラ
一致率:88%
⭐️評価:⭐️4
一致した条件
年齢、斤量、前走距離、前走クラス、前走内容、先行力、近走のオープン好走実績に一致しました。
前走の京葉ステークスでは3番手から進み、勝ち馬と0秒2差の3着。福島ダート1150mで求められやすいスピードと先行力を備えています。
減点になった条件
4枠のため、今回設定した5~8枠の条件から外れました。
総合評価
枠だけが減点材料です。前走内容と脚質は今回の傾向に合っており、内外の差を除けば非常に高い一致度となりました。
4位 ①メイショウホウレン
一致率:88%
⭐️評価:⭐️4
一致した条件
年齢、斤量、前走距離、前走クラス、前走内容、先行力、ダート1200mのオープン好走実績に一致しました。
前走の天王山ステークスは、2番手から運んで勝ち馬と0秒3差の5着。近4走ではオープン1着と2着があり、短距離オープンでの実績があります。
減点になった条件
1枠に入ったため、外寄りの枠という条件には一致しませんでした。
総合評価
コース傾向では内枠が減点になりますが、先行力とオープン実績は十分です。枠順を除けば、今回の条件に高い水準で一致しています。
5位 ⑤エコロアゼル
一致率:75%
⭐️評価:⭐️4
一致した条件
年齢、斤量、前走距離、前走クラス、前走内容、近走のオープン好走実績に一致しました。
前走の千葉ステークスは4着で、勝ち馬との差は0秒3。前々走も2着で、カペラステークスでは3着に入っています。
減点になった条件
3枠であることに加え、前走の4コーナー通過順位が6番手だったため、外枠と前走先行位置の2項目が減点となりました。
総合評価
重賞を含めて安定した成績を残している一方、前年の福島テレビ賞で強かった外枠・先行という条件からは少し外れます。能力実績とコース傾向を分けて考えたい存在です。
6位 ⑪プレゼンティーア
一致率:75%
⭐️評価:⭐️4
一致した条件
年齢、斤量、外枠、前走距離、前走クラス、先行力に一致しました。
特に評価できるのは、福島ダート1150mで行われた福島中央テレビ杯を2番手から押し切っている点です。今回と同じ舞台で結果を残しています。
減点になった条件
前走の水無月ステークスは10着で、勝ち馬から0秒9差。近4走にダート短距離オープンでの3着以内実績もないため、2項目が減点となりました。
総合評価
前走内容では上位馬に劣りますが、福島ダート1150mの勝利実績と先行力は明確な材料です。近走のオープン実績よりも、コース経験によって一致率を押し上げました。
今回もっとも条件一致した馬
今回、最も条件に一致したのは、⑮ショウナンアビアスの100%・⭐️5です。
前走はオープンのダート1200mで勝ち馬とタイム差なしの2着。前々走も同条件で3着に入り、近走の安定感があります。
さらに8枠、57kg、前走5番手という条件もそろい、今回設定した8項目すべてに一致しました。
まとめ
福島テレビ賞は同条件での開催実績が少なく、前年の結果だけで強い傾向を断定することはできません。
それでも、前年は外枠の馬が馬券圏内を独占し、1着馬と2着馬は先行していました。その傾向に近走のオープン実績を加えると、⑮ショウナンアビアスが唯一の⭐️5評価となりました。
⑬ユキマル、⑧マニバドラ、①メイショウホウレンも、8項目中7項目に一致しています。
今回のランキングは着順を断定するものではありません。過去データと各馬の近走内容を照らし合わせ、どの馬が今回設定した条件に多く一致しているかを数値化したものです。

