2026年10月7日に笠松競馬場で行われるオータムカップ。
今回は「条件一致度ランキング」とは別に、過去10年のデータと各馬の近走成績を使って、出走馬それぞれの推定勝率を算出しました。
なお、今回の推定勝率には単勝オッズ・複勝オッズ・人気順位を一切使用していません。
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📊推定勝率とは?
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ここでいう推定勝率とは、単純に過去データと条件が一致している馬を上位に並べたものではありません。
条件一致度は、
「過去の勝ち馬や好走馬の条件にどれだけ合っているか」
を見る指標です。
一方、推定勝率ではそこに加えて、
✅近走内容
✅前走クラス
✅距離適性
✅脚質
✅年齢
✅斤量
✅枠順
✅コース適性
✅今回の出走馬同士の相対能力
などを総合的に評価しています。
似た条件を二重に加点しないようにしながら、過去10年で勝利との関連が強かった項目ほど重く評価しています。
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⭐️推定勝率1位
⑥エイシンレオ
推定勝率 25.0%
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前走は園田1700mのA1を勝利。
さらに1870mで勝利経験があり、六甲盃でも3着と今回に近い中長距離ダートで高い実績を残しています。
過去10年のオータムカップでは、勝ち馬10頭中9頭が前走5着以内。さらに勝ち馬の8頭が逃げ・先行タイプでした。
エイシンレオは前走1着、先行可能、近5走3勝と主要条件を高い水準で満たしています。
今回のメンバー比較でも最上位評価としました。
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⭐️推定勝率2位
⑨シンリミテス
推定勝率 18.0%
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前走は摂津盃6着でしたが、それ以前には1700mで連勝。
さらに2000mの利家盃を勝っており、スタミナと中長距離適性は高く評価できます。
特に逃げ・先行力は大きな武器。
オータムカップは過去10年の馬券圏内30頭中23頭が逃げ・先行タイプで、今回も前で運べる点はプラスです。
前走6着を減点し、エイシンレオより勝率を低く設定しました。
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⭐️推定勝率3位
③クーアフュルスト
推定勝率 13.5%
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前走1700mで2着。
2000mの利家盃でも2着しており、2100m重賞への出走経験もあります。
過去10年の勝ち馬は前走好走馬が多く、その点では非常にデータと相性が良いタイプです。
先行できる点もプラス。
ただし近5走で勝利がなく、今回のメンバー内での勝ち切る能力という部分では上位2頭より少し下と判断しました。
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⭐️推定勝率4位
⑦ジグラート
推定勝率 11.5%
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前走1700m3着、2走前1870m3着と、中長距離で安定した成績を残しています。
今回と距離が近い1870mでエイシンレオと対戦しており、0.9秒差の3着。
距離適性と近走安定度は高く評価できます。
一方で重賞では6着、10着と崩れたレースもあり、勝ち切る確率は少し抑えました。
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⭐️推定勝率5位
①ピコブルー
推定勝率 10.5%
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前走は名古屋A1を勝利。
近4走で3勝と勢いがあり、近走内容だけならかなり高く評価できます。
過去10年で勝ち馬10頭中9頭が前走5着以内という傾向にも強く一致します。
ただし近走は1500~1700mが中心。
今回は1900mへの距離延長となるため、距離適性の不確実性を考慮して推定勝率を10.5%としました。
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⭐️推定勝率6位
⑤フレスコバルディ
推定勝率 8.5%
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この馬の最大の強みは、前走が今回と同じ笠松1900mだったことです。
奥飛騨オープンで2着、勝ち馬との差はわずか0.1秒。
今回の条件への適性という点では非常に評価しやすい馬です。
一方で、それ以前の名古屋1700mでは9着が続いており、近走全体の安定感では上位馬に劣ります。
そのためコース適性は高く評価しながらも、勝率は8.5%としました。
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📊推定勝率TOP6一覧
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1位 ⑥エイシンレオ
25.0%
2位 ⑨シンリミテス
18.0%
3位 ③クーアフュルスト
13.5%
4位 ⑦ジグラート
11.5%
5位 ①ピコブルー
10.5%
6位 ⑤フレスコバルディ
8.5%
TOP6の合計は87.0%です。
残り13.0%についてもTOP6以外の馬へ配分し、全出走馬の推定勝率合計が100%になるように調整しています。
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📊全出走馬の推定勝率
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⑥エイシンレオ 25.0%
⑨シンリミテス 18.0%
③クーアフュルスト 13.5%
⑦ジグラート 11.5%
①ピコブルー 10.5%
⑤フレスコバルディ 8.5%
④スターサンドビーチ 5.5%
⑧ダグフォース 3.0%
②アルバーシャ 2.5%
⑩ヒフミバンダム 2.0%
合計100.0%
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✅人気・オッズは計算に使用しない
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今回の推定勝率を算出する際には、人気順位や単勝オッズ、複勝オッズは使用していません。
あくまで過去10年のデータと各馬の近走成績のみを使って評価しています。
オッズを先に見てしまうと、「人気だから強そう」「穴だから勝率を低くしよう」といった主観が入りやすくなります。
そのため、オルフェ式データ競馬ラボでは先に推定勝率を確定させます。
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⭐️推定勝率はオッズを見ても変更しない
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一度確定した推定勝率は、その後に単勝オッズを確認しても変更しません。
例えば推定勝率10%と算出した馬が高いオッズだったとしても、勝率を後から引き上げることはしません。
逆に低いオッズだったからといって勝率を下げることもありません。
このルールを固定することで、勝率評価とオッズ評価を分離します。
なお、期待値計算や実際の買い判定についてはこの記事では行いません。
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【まとめ】
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2026年オータムカップの推定勝率1位は⑥エイシンレオの25.0%となりました。
前走1着、中長距離実績、先行力、近走安定度と、今回重視した条件を高いレベルで満たしています。
2位は⑨シンリミテス18.0%、3位は③クーアフュルスト13.5%。
一方、⑤フレスコバルディは8.5%ながら、前走で笠松1900mを好走しており、コース適性では注目できる存在です。
推定勝率は「条件一致度ランキング」と同じものではありません。
条件一致度に加えて近走成績、コース適性、距離適性、そして今回のメンバー内での相対能力まで考慮して算出しています。
もちろん、この推定勝率は的中や利益を保証するものではありません。
あくまで過去データを使って各馬の勝つ可能性を数値化するための独自指標として、馬券検討の参考にしていただければと思います。
オルフェ式データ競馬ラボでは、推定勝率とオッズを分けて考え、データをもとに競馬を検証していきます。

