2026年10月18日、東京競馬場でブラジルカップ(L・ダート2100m)が開催されます。
オルフェ式データ競馬ラボでは、過去10年の勝ち馬傾向と各馬の近走成績を分析し、出走13頭の推定勝率を算出しました。
今回の分析では、人気や単勝・複勝オッズを一切使用していません。
条件一致度だけでなく、コース適性や近走内容、出走馬同士の相対的な能力差を考慮した独自の推定勝率ランキングTOP6をご紹介します。
📊 オルフェ式「推定勝率」とは?
推定勝率とは、各馬が今回のレースで1着になる可能性を独自のデータ分析によって数値化したものです。
条件一致度と推定勝率は異なります。
✅ 条件一致度
過去の勝ち馬や好走馬の特徴にどれだけ一致するかを評価したものです。
✅ 推定勝率
条件一致度に加え、近走成績、コース適性、重賞実績、今回の出走馬同士の能力差を考慮したものです。
今回の評価では、東京ダート2100mへの適性と近走能力を特に重視しました。
年齢、斤量、脚質、枠順なども評価に加えていますが、似た条件による二重評価は避けています。
なお、推定勝率は全13頭の合計が100%になるよう調整しています。
⭐️ ブラジルカップ2026 推定勝率TOP6
🥇 1位 ⑪レッドプロフェシー
📊 条件一致スコア:86点
⭐️ 推定勝率:17.0%
東京ダート2100mのブリリアントSで2着に好走し、勝ち馬とはわずか0.1秒差でした。
過去10年のブラジルカップでは6歳馬が5勝しており、年齢面でも好条件です。
さらに55kgの斤量と差し脚質も過去の好走傾向に一致します。
重賞実績では上位馬に譲る部分もありますが、今回の条件への適合度を高く評価しました。
🥈 2位 ⑦リアレスト
📊 条件一致スコア:85点
⭐️ 推定勝率:16.0%
今年のスレイプニルSを東京ダート2100mで優勝しています。
中団から上がり34.9秒の末脚を発揮しており、今回と同じコースでの勝利実績は大きな強みです。
5歳という年齢も過去の優勝馬傾向と一致します。
前走シリウスSは9着でしたが、過去には重賞敗戦から巻き返した優勝馬もいます。
コース適性では最上位級の評価です。
🥉 3位 ⑨クールミラボー
📊 条件一致スコア:83点
⭐️ 推定勝率:15.0%
今年のスレイプニルSで2着、白山大賞典でも2着と安定した成績を残しています。
東京ダート2100mへの適性に加え、交流重賞での実績も評価しました。
過去10年で最多の5勝を挙げている6歳馬という点も好材料です。
ただし、今回は58kgでの出走となります。
過去10年で58kgの優勝馬は1頭にとどまっており、斤量面を考慮して3位としました。
⭐️ 4位 ③ルシュヴァルドール
📊 条件一致スコア:81点
⭐️ 推定勝率:13.0%
前走シリウスSで2着、今年のプロキオンSでも3着に好走しています。
過去10年のブラジルカップでは、シリウスSから参戦した優勝馬も複数存在します。
5歳という年齢もプラス材料です。
一方、今回提示された近走成績では東京ダート2100mでの実績を確認できません。
先行脚質と57.5kgの斤量も考慮し、13.0%と評価しました。
⭐️ 5位 ⑥ハピ
📊 条件一致スコア:79点
⭐️ 推定勝率:12.0%
前走シリウスSでは4着ながら、勝ち馬との差はわずか0.1秒でした。
上がり36.3秒を記録しており、最後まで脚を使える能力は評価できます。
過去10年のブラジルカップは差し・追い込み馬が計6勝。
脚質面でも期待できる存在です。
ただし、7歳という年齢と57.5kgの斤量は過去の優勝馬傾向からやや外れるため、5位としました。
⭐️ 6位 ⑤ピカピカサンダー
📊 条件一致スコア:73点
⭐️ 推定勝率:8.0%
4歳馬で斤量55kgという条件は、過去の勝ち馬傾向と一致しています。
前走BSN賞では3着、東京ダート2100mのブリリアントSでも4着と健闘しました。
一方、スレイプニルSでは12着に敗れています。
先行型という脚質も、差し馬が好走しやすい過去傾向とは少し異なります。
条件面の魅力と近走の不安材料を合わせて評価しました。
📊 推定勝率TOP6一覧
1位 ⑪レッドプロフェシー
⭐️ 17.0%
2位 ⑦リアレスト
⭐️ 16.0%
3位 ⑨クールミラボー
⭐️ 15.0%
4位 ③ルシュヴァルドール
⭐️ 13.0%
5位 ⑥ハピ
⭐️ 12.0%
6位 ⑤ピカピカサンダー
⭐️ 8.0%
TOP6の推定勝率合計は81.0%です。
残り19.0%は、7位以下の7頭に配分しています。
✅ 7位以下の推定勝率
7位 ⑬カズタンジャー:6.0%
8位 ②メイプルリッジ:4.0%
9位 ④ロードプレジール:3.0%
10位 ⑩ハグ:2.0%
11位 ①ダブルジョーク:2.0%
12位 ⑫リチュアル:1.0%
13位 ⑧ピュアキアン:1.0%
📊 全13頭の推定勝率合計:100.0%
上位馬だけでなく、すべての出走馬に勝率を配分しています。
なお、推定勝率が低い馬にも勝利の可能性はあります。
🔒 推定勝率はオッズを見ても変更しません
オルフェ式データ競馬ラボでは、推定勝率とオッズを明確に分けて分析しています。
✅ 人気は推定勝率の計算に使用しない
✅ 単勝・複勝オッズも使用しない
✅ 過去データと近走成績を重視する
✅ 全出走馬の勝率合計を100%にする
✅ 一度確定した推定勝率はオッズを見ても変更しない
このルールによって、市場の人気に左右されない独立した評価を目指しています。
今回の推定勝率は、上記の数値で確定とします。
📝 まとめ
ブラジルカップ2026の推定勝率1位は⑪レッドプロフェシーの17.0%となりました。
続いて⑦リアレスト16.0%、⑨クールミラボー15.0%と評価しています。
上位3頭の差は小さく、特定の1頭が圧倒的に有利という推定ではありません。
今回は東京ダート2100mの実績、近走能力、年齢、斤量、脚質を総合的に判断しました。
なお、推定勝率は独自の分析による予測値であり、統計的に検証された確率ではありません。
的中や利益を保証するものではなく、実際のレース結果とは異なる場合があります。
また、この記事では期待値計算や馬券の購入判定は行っていません。
オルフェ式データ競馬ラボでは、今後も過去データに基づいた競馬分析をお届けします。


