オルフェ式データ競馬ラボ
2026年11月7日(土)に京都競馬場で行われる室町ステークス(ダート1200m・ハンデ戦)。
過去10回の結果を振り返ると、近4年は9番人気以下が優勝し、波乱の傾向が強まっています。
特に注目したいのが、差し馬の好走率と1番人気の信頼度です。
今回は人気・脚質・枠順・年齢・斤量・前走成績を分析し、出走16頭から過去データとの条件一致度が高い6頭を選出しました。
高配当を狙うためのポイントを詳しく解説します。
【📊 人気別データ|1番人気は過信禁物】
過去10回の1番人気は【2-0-1-7】。
勝率20.0%、複勝率30.0%と信頼度は低めです。
一方、3番人気は5頭、4番人気も5頭が馬券圏内に入っています。
さらに10番人気以下が3勝しており、人気薄の激走にも警戒が必要です。
⭐️ 2022年から4年連続で9番人気以下が優勝しています。
【📊 脚質分析|差し馬が中心】
過去10回の勝ち馬の脚質は以下の通りです。
逃げ:1勝
先行:3勝
差し:5勝
追込:1勝
3着以内30頭のうち19頭が差し・追込タイプでした。
特に2023年から2025年の優勝馬は、いずれも道中7番手付近から勝利しています。
前半のペースが速くなれば、中団から末脚を使える馬に注目です。
【📊 枠順・年齢・斤量分析】
過去10回の勝ち馬は1〜4枠から7頭、5〜8枠から3頭。
特に4枠が4勝と好成績です。
年齢は4〜5歳馬が中心で、合計6勝を挙げています。
斤量は55〜56kgの馬が5勝。
ただし、ハンデ体系の変更もあるため、斤量だけで判断するのは危険です。
【📊 前走分析|大敗馬の巻き返し】
過去10回の勝ち馬のうち、4頭が前走6着以下から巻き返しています。
また、前走NST賞組が4勝している点にも注目です。
前走の着順だけで評価を下げず、距離適性や展開、末脚の内容を確認することが重要です。
【🏆 条件一致度ランキングTOP6】
※年齢・枠順・脚質・前走内容・距離適性を総合した独自評価です。人気順ではありません。
⭐️ 1位 ⑤ノボリショウリュウ
5歳・55kg・3枠。前走の阪神ダート1200mでは道中6番手から差し切り勝ち。上がり35.8秒を記録しました。過去に3勝クラスを勝って室町Sを制した馬もおり、臨戦過程は魅力的です。差しが届く展開なら上位進出が期待できます。
⭐️ 2位 ⑭ルージュラナキラ
4歳・54kg。前走の京都藤森Sでは5番手から進み、上がり35.4秒で2着。勝ったゼットエールとの差はわずか0.1秒でした。過去の好走馬に近い位置取りができる点を評価。外枠は課題ですが、展開次第で逆転も可能です。
⭐️ 3位 ⑨ゼットエール
4歳・57kg。前走の京都藤森Sを1分09秒8で快勝し、同コースへの適性を示しました。先行力に加えて上がり35.4秒を使える点は強みです。過去の勝ち馬には差しタイプが多いため、先行争いに巻き込まれず運べるかがポイントです。
⭐️ 4位 ⑬ファムエレガンテ
4歳・54kg。前走NST賞は6着でしたが、過去10回ではNST賞組から4頭の勝ち馬が出ています。福島テレビ賞では好位から3着に入り、勝ち馬とタイム差なし。京都では先行して失速した経験があり、今回は脚をためる競馬が鍵になります。
⭐️ 5位 ③エコロレーヴ
3歳・56kg。前走東京盃は勝ち馬と0.2秒差の4着で、交流重賞でも通用する能力を示しました。内寄りの2枠も好材料です。ただし、阪神でのオープン勝ちは逃げ切りで、今回の差し優勢データとは一致しません。先行争いが課題です。
⭐️ 6位 ⑪ジョーローリット
5歳・55kg。前走ラジオ日本賞2着、前々走NST賞3着と、ダート短距離のオープンで安定しています。NST賞組の好走実績も評価材料です。ただし近3走はいずれも逃げており、差し有利の傾向とは逆。展開次第で評価が変わる1頭です。
【🎯 注目馬|⑭ルージュラナキラ】
今回の注目馬は、条件一致度2位のルージュラナキラです。
前走の藤森Sでは5番手から2着に入り、京都ダート1200mへの適性を証明しました。
4歳という年齢、54kgの斤量、中団寄りから競馬できる脚質が魅力です。
5番人気想定ですが、勝ち馬の比較では1位評価馬と差が小さく、3着以内を狙う穴候補として注目します。
【✅ まとめ】
室町ステークス2026で重視したいポイントは次の5つです。
✅ 1番人気の過信は禁物
✅ 差し・追込馬の好走に注目
✅ 4〜5歳馬を中心に評価
✅ 前走大敗馬も見直す
✅ 内寄りの枠と末脚を重視
今回の条件一致度1位はノボリショウリュウ、注目馬はルージュラナキラとなりました。
最終的には当日の馬場状態、先行馬の頭数、オッズを確認することが重要です。
オルフェ式データ競馬ラボでは、今後も過去データと回収期待値を重視した競馬分析をお届けします。

